CBDに大穴

2002年11月22日
 金曜日。今日はT幡と飲みに行く約束の日。
寝坊気味に目覚める。最近は朝目覚めるのが遅いと、もうシャワーを浴びない。今日もそう。さすがにこの季節はあまり汗をかかないからねぇ。出勤、今日も透視がない。なんか俺の透視はみんなから避けられているのだろうか?と疑ってしまう。気を取り直して回診。透視がないと仕事が早く終わるなぁ。昼ご飯食べてOPE。今日のOPEはラパコレ→hemoと嵌入爪の並列で、その後T幡と飲みに行く予定。どうせほぼ定時に仕事は終わるだろうとの予想であった。しかーし!

 ラパコレは癒着が非常に強く、オリエンテーションがつかない。colonもduodenumも全部G.B.へくっついている状態。あっという間に開腹に移行。開腹下で剥離しOPEを進めていくと、なぜかCBDに大穴が開いていて、左右の肝管も泣き別れになっているではないかー!これには3人して目を疑いましたね。K川先生がOPEに入り、胆管空腸吻合施行。このOPE終了時点で6時半。T幡に電話して飲むのは延期とする。hemoは瞬間で終わる。ぐったりして病棟業務を終え、医局でN田ドクター、T嶋とさんざん話す。N田先生は非常に落ち込んでいたなぁ。しかし今日のOPEは反省したくてもなんだか訳が分かんないし、どこで撤退すべきなのか手がかりがないように思えた。

 T嶋と飲みに行こうと言うことになり、また「善」へ。かき揚げがうまかったな。牡蠣も食べました。もちろんギンナンも。今日はさすがに週末なのでやばいと思い、T嶋に広小路で降ろしてもらいタクシーで帰宅、妻は寝ていた。そう酔ってはいなかったので、風呂に入りたかったが僕もすぐに寝る。T幡今日はゴメンよー!

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